2017-09

2016年1月 中ア空木岳三度目の挑戦で登頂

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<池山尾根樹林限界付近から遠く空木岳を望む  PHOTO:渋谷>

 2014年1月池山尾根から,2015年1月木曾側伊奈川ダムから木曾殿に上がるルートを攻めたが大雪とラッセルの力不足の為敗退した。
 今回再度、池山尾根から時間がかかっても登ろうと3泊4日の計画で望んだ。

2016年1月8日(金)~10日(日)

参加者
岩田 邦彦  (75)
木村 正一  (69)
岩佐 元春  (68)
渋谷 峰岳  (65)
米田 義輝  (65)
村上 欣三  (70)
村田 茂子 右京労山  (67)

行動日誌

2016年1月8日(金)  晴
 駒ケ根高原スキー場発 11:25 展望台駐車場12:55~13:05 池山小屋 14:50
 但馬からと堺からの2台の車に分乗し、駒ヶ根高原スキー場に向う。
雪不足の為かスキー場は、人口雪だけの一部滑走可、そこも平日は、休業のようだった。
一昨年も駐車場に雪は、無かったが登山道に入るとちらほらと出てきたが今年は、暖冬の為まるで深秋のような登山道を歩く。
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前回は、17時前になった小屋到着も雪がほとんど無かったので16時前に着けた。小屋は、雪を着けておらず中に入ると日中の陽を貯めていたのか暖かかった。
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1月9日(土)  晴

 池山小屋 6:10 マセナギ 7:05~10 大地獄 8:05~20 迷い尾根 9:00~9:15
テント場 9:55~10:15 分岐 11:30 駒石 12:05~20 駒峰ヒュッテ 13:00~10
 空木岳頂上 13:30~35 テント場 15:35
 雪が少ないし、好天が続きそうなのでアタック装備で一気に頂上を落とそうと考えたが今回は、頂上を踏んで空木岳にピリオドッを打ちたかったので正攻法でヨナ沢の頭まで重たいがテントを上げてアタックすることにする。
 小屋を出てすぐにヤマセギまで前回は、ラッセルで4時間もかかったのに今回は1時間、この先も尾根の左側をラッセルで進んだが夏道は、右側で雪もほとんど無い。尾根に出て今度は左側になり次に尾根に出ると大地獄の入り口
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大地獄の核心部も雪が無く、チェーンの新しくなり長くなっていたのでフィックス用にロープ持参したが使うことなく,小地獄も通過し「迷い尾根」の入り口まで行けた。
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ヨナ沢の頭までも雪が少なく夏道を歩く。2014年の前回も夏道をラッセルしたが沢を1、2箇所越えただけだったが今回歩いてみるとその先、次から次と沢を横切る。
 雪崩に流してくださいというようなルートに前回退却したことが正しかったことを知った。
 大雪の後は、今回赤のペナントが着いていたが大地獄を越えると迷い尾根にトラバースをせず、そのまま尾根を登るのが正解のようだ。前回は、尾根のブッシュに雪がべったりでハング気味に見えたが登れるのかも、胸までのラッセルをルンゼの最上部とはいえラッセルするのは嫌なものだ。
 雪がすくないというのは、これだけ登山を楽にしてくれるもののようだ。うれしいような、物足りないような気分だったが年寄りに褒美を貰ったと思い山を楽しんだ。
 ヨナ沢の頭には、予想より早く着けたのでアタックを済ましてからテントを張ることにする。
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 頂上へのルートは、樹林帯の中のトレースを忠実に辿り、池山尾根を登る。時々風のためかトレースが消えているところがあったが順調に進む。空木岳避難小屋との分岐を過ぎると目の前に駒岩が見え、急登になる。
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吹きさらしのだだっ広い雪稜の急登を更に登ると駒峰ヒュッテが見える。
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駒峰ヒュッテで力を貯めて再度、急登を登ると頂上。
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頂上は、風も穏やかで360度の展望。
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下りは、アイゼンを聞かせて慎重に下る。
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下りとわいえ、7時間を越えてくるときつい、天気が良いからいいものだが「プー」ならもう、ひと分張りしなければならないところであった。
三年越しの登頂を果たした高揚感は、テント設営後も続いた。

1月10日(日)  晴
 
テント場 7:25 迷い尾根 7:50~8:00 大地獄通過 8:55~9:05 池山小屋着9:45
 池山小屋発 11:50 展望台駐車場12:50~13:05 スキー場 13:50
 今日は、駐車場まで降りるだけなのでゆっくりする。
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特に雪が降るわけでもなかったのでルートは、のぼりと変わらずアイゼンを引っ掛けるのだけを注意して下る。昨日から登る数パーティーと交差する。
 池山小屋まで降りると時間があったのでテントを干したり、ゆっくり昼食を摂ってから駐車場に下った。
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                        コースタイム:岩田  PHOTO:渋谷、米田  記:岩佐




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